今回は子供とお出掛けするスポットとして雨でも遊べる練馬の観光スポットを紹介「ふるさと文化会館」を紹介したいと思います。
練馬についての歴史がざっくりわかるギャラリー
西武池袋線添いにある石神井公園の中にあるふるさと文化会館なんですが、最近建設されたものなのか比較的新しい建物なんですね。
こちらの施設は練馬区の歴史や文化などを体験できる施設として2010年頃建設されたものらしく、博物館やプール、会議室、常設展示場や交流ギャラリーなど、区民が楽しく利用できるようになっています。
もちろん練馬区民以外でも利用は可能です。
1階のエントランスの右には練馬区の情報や歴史などを紹介しているコーナーが小さく展示されています。
練馬区のジオラマ調の地図やクイズなどもあり、ちょっとした練馬の面白いティップスなどが学べます。
練馬の問題で、僕の得点は60点。
とはいえ、練馬について何も知らなかった自分が当てずっぽうで60点とれたんで自分ではよくやったほうだと勝手に思っています。
これが、練馬区のジオラマ調の地図です。
練馬のスポットにそれぞれボタンがあり、ボタンを押すと光るようになってます。
石神井公園の年表や
伝統工芸品などが展示されています。
この1階の展示コーナーはちょっとだけなので、2階の常設展示場に向かいます。
練馬の産業や歴史を詳しく見れる常設展示
こちらはボランティアの方が入り口で案内してくれます。(高齢者の方で練馬の歴史の小話などいろいろ教えてくれます)
雨が降っているときや日傘は2階の受付で預けることになります。
早速はいると
なにやら昭和の香り満載の展示物がならびます。
途中、昭和レトロなとても懐かしいようなセットが出現
昭和初期のようなセット。
子ども連れの方が多く、夏休みの社会体験を一緒にできるのでいいですね。
昔のオート三輪に
昭和の遊びセットなどなど。
昭和家屋のセットも中に入れるようになっています。
炊事場に
星一徹ばりのちゃぶ台が置いてある和室。
この部屋の横にはちょっとしたミニシアターがあって、座って練馬の歴史のビデオを見ることができます。
レトロな町のセット以外にも
練馬の産業や農業を紹介するコーナーや展示物が続きます。
練馬大根を栽培していた時の農具など一式紹介されています。
大根産地ならではのたくあん漬けのやりかたなどなど
非常に渋い展示が続きます・・。
最終的には土器まで。
約1時間くらいで回って見学することができます。
ふるさと文化会館は石神井公園の中にあるので、この施設を見学した後にも広い公園を回って楽しむことができます。
スワンボートにものれますし、公園内にはちょっとした食事処(昭和レトロな感じの)もありますので、親子連れでちょっと遊びに行くには楽しめる場所だと思います。
ぜひ子供連れで夏休みにお出掛けする候補として自然と社会体験ができる石神井公園に行ってみてはいかがでしょうか?