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【まとめ】スペイン移動 タクシー/配車サービスを利用する時に知っておくべき事

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スペインのタクシー/配車サービスについて

スペインでも日本と同様にタクシーと配車サービスがあります。それぞれのいいところ、注意点などを理解して有効的に使いましょう。
スペインの配車サービスはUberではなくFREENOWCabifyといった配車サービスが一般的です。配車サービスを利用しなくても、タクシーが多く走っているので、利用に困ることは少ないです。
日本と同じように地域が変わればタクシーの見た目も変わります。例えばバルセロナだと黒と黄色、バレンシアだと白色のタクシーが走っています。

利用シーン

  • 荷物が多い時
  • 観光地(スリが多い)など目的地に安全に移動したい時

メリット

  • 日本のタクシーと比べると長距離は安い料金で移動できる

デメリット

  • 英語が話せる人が少ない
  • 地下鉄、バスなど比べると料金が高い

料金

料金は地域差は少なく、ほぼ変わらない料金で利用できます。
初乗りはおよそ2.3ユーロ、距離料金は1キロごとに1.4ユーロの加算が相場です。

注意点

乗る場所、時間帯で料金が変わります。タクシーの場合、空港や駅から利用する場合は、4.3ユーロほど料金が割り増しになります。これは一例なので、知識として割り増しになると覚えておいてください。また、祝日や深夜など時間帯によっても割増料金となります。

タクシー料金を払う際にドライバーから「コピ?(領収書はいるか?)」と聞かれます。その時は「Si(シー)」といって受け取るようにしましょう。車内に忘れ物をした際に領収書を持っておくと安全です。必ず領収書は受け取るようにしましょう。

車内環境

車内の状態は日本のタクシーと大きな違いはありません。ただ、車によっては日本より清潔でない場合があります。私の経験では、バルセロナだとトヨタのプリウスなどの車種も多く、不潔なケースは少なかったです。

スペインの運転は日本より荒いので、座席に座る際はシートベルトを着用するようにしましょう。乗車の際にドライバーからベルト着用を促されることもあります。

安全対策(セキュリティ)

基本的にタクシーでの移動は安心です。そこまで気を使う必要はないと思います。白タクなどもいないのでぼったくりをするタクシーもありません。私は一度もぼったくりタクシーにあたったことがありません。
バルセロナでは一方通行が多いです。そのため、遠回りしているように感じることがありますが、道の問題であって、ぼったくってる訳ではないので安心してください。どうしても心配な場合は、Googleマップなどで確認することをお勧めします。

運転手さんとのコミュニケーション

  • タクシードライバーは英語が話せない人が多いです。でも、車内であまり会話をする必要もないので安心してください。

挨拶だけ覚えておけばOKです。乗車の際に「Hola!(オラ!)(こんにちは)」、降りる際には「Grasias(グラシアス)(ありがとう)」だけは覚えておきましょう。スペイン語が話せなくても目的地には写真なりGoogleマップを見せれば到着するので、心配する必要はありません。
配車サービスの場合は、ピックアップ場所と目的地をセットするので会話をする必要はありません。
会話するなら「目的地の名前+ポルファボール(お願いしますという意味)」くらいです。

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